こういうのはダーク・ツーリズムっていう単語があるのか.....。
だから真逆なんだよ。
メディアに頼むと全く逆に紹介されるんだけど、「ネガティヴなものが「存在しない」と思い込みたい」のせいで、そこが丸ごとカットされて編集されて地域活性と綺麗に聞こえるように伝えられてしまう。
2007年の時点で単独プロジェクト化して、自身の"存在"とか"ルーツ"とかを主眼にした展開を、100年前に10年だけの隆盛を誇りハゲ山化し再び緑に埋れ人口が100分の1以下になった産業遺跡の島へのダーク・ツーリズム的思考とそれでも起こる望郷と帰るべき場所、として始めたものが、
(↑前にTwitterでこれについて触れたら一気に10人ぐらいにリムーブされましたが....)
2008年に精錬所が美術館になって、2010年に瀬戸芸が始まって、
島の人口はなおどんどん減ってるのに、なんだかすごく観光地になって、
むしろ前からやってるのに逆に瀬戸芸のおこぼれに便乗しようとしてる人だと思われる事態にすらなって、すごく困ってるのが私です。
...やっばりアンダーグラウンドでないと成立しないのか。
それならハイカルチャーじゃなくサブカルでいいよ。
ずっとやりたいことをやろうとしてるんだよ。
>その地域の惨状と表裏という意味では、ダーク・ツーリズムと地域アートはセットで考えたほうがいい。ただおそらく、ダーク・ツーリズムのほうは地域アートに比べれば日本では大規模には根付かない。日本人はきれいごとが好きだから。
瀬戸内国際芸術祭が来場者100万人突破の陰で……乱立する「地域アート」の闇(飯田一史) - Yahoo!ニュース
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日本各地で公金を投入して行われている地域密着型アートプロジェクトを負の側面まで明らかにし、アート関連本としては異例の反響を呼んでいる『地域アート』(堀之内出版)の編著者である批評家・藤田直哉を直撃した
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